■「複数の男女」が自宅に出入り 電気使用量が一般世帯の「3倍」
大麻を営利目的で所持した現行犯で建設作業員の男が逮捕されました。
成田新一容疑者(43)は8日午後、東大阪市の自宅で大麻草およそ44グラムを営利目的で所持した大麻取締法違反で現行犯逮捕されました。
警察によると去年12月、「成田容疑者が自宅で大麻を栽培して密売している」と情報提供がありました。
捜査の中で複数の男女が自宅に出入りする様子が確認され、電気使用量が一般世帯のおよそ3倍だったことなど不審な点があったため家宅捜索したところ大麻草が見つかったということです。
■自宅から吸引器具など100点以上押収
警察は成田容疑者の認否を明らかにしていません。
成田容疑者の自宅からは、鉢に入った状態の大麻草の様なもの39株や、吸引器具など100点以上が押収されていて警察は密売ルートなどを捜査しています。
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