高松市の男性職員が知人の女性にストーカー行為をしたとして、減給の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは、高松市都市整備局の主査の男性職員(37)です。市によりますと男性職員は、2024年1月から2月の間、市内で知人の女性を待ち伏せしたほか、交際を要求するなどのストーカー行為をしたということで、5月10日付で減給10分の1、6カ月の懲戒処分を受けました。

男性職員は3月にストーカー規制法違反の疑いで警察に逮捕され、4月に不起訴処分となっていて、市の聞き取りに対し、「諦めきれず行為に至った」と話しているということです。高松市は「服務規律遵守の徹底に努めたい」などとしています。

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