太陽活動が活発化していて、北海道では5月11日、空が赤く染まる低緯度オーロラが観測されました。
北海道で低緯度オーロラが観測されるのは、2023年12月以来です。
道内では七飯町大沼でもUHBのカメラマンがオーロラを撮影しました。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)によりますと、太陽では先週から大規模な太陽フレアが発生していて、莫大なエネルギーの放出により、地球の高緯度でオーロラが出現しやすい状態になっているということです。
今回の太陽爆発の規模は、前回12月の規模を上回っていて、電波障害により一時的にカーナビなどGPSの位置情報がずれる可能性があり注意が必要です。
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