「炭鉱の島」として栄えた島で、男性作業員が死亡した。

14日午前10時過ぎ、長崎市池島町で、工場の解体作業をしていた赤石惇志さん(41)が重機ごと下敷きになった。

赤石さんは救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

池島は2001年に閉山したが、島には炭鉱の関連施設が残っていて、この工場は2024年1月から解体作業が行われていた。

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