東京都の小池百合子知事は、警視庁の家宅捜索を受けた「つばさの党」による選挙妨害について、あらためて憤りをあらわにした。
小池百合子都知事「もうこんなに身の危険を感じながら選挙をするのかというのは、私は有権者もそれを見ておかしいと思いますし、ここ日本ですよね。非常に疑問というかおかしいと思います。立候補することはすなわち当選を目指すことであって、ほかの候補者に対して妨害を与えることが目的だったり、ビジネスをそれでしましょうというのは、本来おかしな方向なのではないかというふうに思います」
小池知事は、つばさの党の妨害行為が乙武候補の選挙に影響を与えたかと問われると、「もうたくさんありますね」と語気を強めたうえで、公職選挙法の見直しも必要との考えを示した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。