13日夜、長野市で空き家が全焼しました。警察は屋内から出火したとみて調べています。

火事があったのは、長野市小柴見の木造2階建ての住宅です。

13日夜10時前、「爆発音と煙が見える」と通行人から通報がありました。

消防車8台が出動し、およそ4時間後に消し止められましたが、山手の住宅街が騒然としました。けが人はいませんでした。

近所の住民：
「高く燃え上がって、パチパチと勢いがあった」

警察や近所の住民によりますと、住宅は5年ほど前から空き家となっていて、所有者が出入りすることはありましたが、出火当時は誰もいなかったということです。

警察と消防は現場の状況などから、屋内から出火したとみて調べています。

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