1年で満月が最も大きく見える「スーパームーン」が17日、札幌市内でも観測された。
国立天文台によると、地球と月との距離が満月で最も近い約35万7000キロに近づくため大きく見える。今年最小の2月24日の満月と比べると、見かけの直径は約14%大きく見えるという。
札幌市中央区の大通公園では、日の入り後しばらくすると明るい満月が上り始め、さっぽろテレビ塔との共演が観測できた。【貝塚太一】
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