5月24日、人気の軽クロスオーバーSUV、ハスラーが一部改良するとともに、特別仕様車の「ハスラータフワイルド」を追加設定した。専用のフロントグリルやルーフレール、15インチアルミホイールなどを装備。ノーマルのハスラーがクロカン度マシマシで、さらに注目度アップだ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ
■ハスラーに特別仕様車「タフワイルド」とは?
今回、新たに設定した「ハスラー タフワイルド」は、エクステリアに専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、タフワイルドエンブレムやブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを採用し、タフで存在感のあるデザインに仕上げている。
タフワイルドの名前のとおり、ノーマルとはひと味もふた味も違う、本格クロカン度マシマシのスタイルがまさにワイルドだぜえ!
インテリアは、撥水加工を施したファブリックシート表皮やドアトリムクロス、マットカーキを基調とした専用のインテリアカラーを採用し、エクステリアデザインと合わせて、アクティブな印象を持たせている。
ボディカラーは専用のブラック2トーンを採用したほか、モノトーンに「スチールシルバーメタリック」を設定するなど、全6パターンの車体色とした(ブラック2トーン3色、モノトーン3色)。
価格はNA(自然吸気エンジン)のタフワイルド、2WDが176万円、4WDが189万4200円。マイルドハイブリッド+ターボのタフワイルドターボ、2WDが183万8100円、4WDが197万2300円。
記事リンク
前の記事ええ、カワイイのにターボだけ!? アルトCってただのミラジーノ対抗じゃない感がスゴい!!!!!!!
次の記事かつてのABCトリオの一角、スズキカプチーノが復活する! これから5年のうちに登場するスポーツカー情報も満載【ベストカー6月26日号】
■一部改良の内容は? 装備マシマシで気合が入っているゾ!
続いて、今回の一部仕様変更の内容を見ていこう。機能、装備面ではLEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、ハイブリッドX、ハイブリッドXターボに「ナノイーX」を搭載したフルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどを採用し、快適装備を充実させた。
さらに全車コネクテッドサービス「スズキコネクト」にも対応。またハイブリッドX、ハイブリッドXターボは、エクステリアにHUSTLERアルファベットエンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルを採用している。
デザイン面ではハイブリッドX、ハイブリッドXターボは、HUSTLERアルファベットエンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルを新たに装備。
インテリアでは、グレー基調のレザー調&ファブリックシート表皮やレザー調ドアトリムクロス、ブラックパールのインパネカラーガーニッシュやドアトリムカラーガーニッシュなどを採用し、より質感を高めた。
またハイブリッドG、ハイブリッドGターボのインテリアカラーに、オフブルー内装、カーキベージュ内装を採用した(インテリアカラーは車体色によって異なる)。
ボディカラーは、2トーンカラーの新たな組み合わせとして、「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」と「アクティブイエローガンメタリック2トーン」を設定したほか、モノトーンに「ソフトベージュメタリック」を新たに設定し、全11パターンの車体色とした。(ソフトベージュ2トーン3色、ガンメタリック2トーン3色、モノトーン5色)。
価格(2WD)はハイブリッドGが151万8000円、ハイブリッドGターボ159万6100円、ハイブリッドXが167万2000円、ハイブリッドXターボが175万100円。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。