タナベのカスタムスプリングシリーズ2製品が対応ラインナップを拡充。ダウン量特化「SUSTEC DF210」新型ホンダ『フリード』、スズキ『スペーシアベース』用が、リフトアップ「DEVIDE UP210」ホンダ『WR-V』、スズキ・スペーシアベース用の適合が追加された。税込価格は4本セットで2万8660円~4万6200円。

「SUSTEC DF210」は冷間成形スプリングの“へたりにくさ”を活かして限界最低地上高を狙ったダウン量特化タイプのカスタムスプリング。一部車種を除き基準ダウン量を50~60mmに設定し、純正とは明らかに異なるローダウンフォルムをスプリング交換だけで手軽に実現する製品。バネレートは純正比の10~15%アップとし、不快なゴツゴツ感と底付きを抑えたのもポイントで、ダウン量からは想像できない乗り心地をキープしている。

「DEVIDE UP210」はSUVや4WDにオールテレンタイヤを合わせるアゲ系カスタムにも最適なカスタムスプリング。こちらも冷間成形スプリング使用で、タイヤから伝わるゴツゴツ感もマイルドに緩和し、ロールセンターの最適化によりコーナーリングもスムーズになる冷間成形ならではの乗り心地を実現している。

流行のリフトアップフォルムを手軽にカスタマイズできるだけでなく、釣りやキャンプといったアウトドアユースをはじめ、悪路や降雪路の走破性も向上するアップスタイル用のカスタムスプリングとなっている。

タナベのカスタムスプリング製品は「圧倒的にヘタリに強く、しなやかでリニアなフィーリング」がセールスポイントの冷間成形スプリングを使用し、ヘタリ永久保証つき。いずれの製品とも2+2の4本セット販売のほか、フロント/リア各用1本での販売も用意されている。

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