シビックにRSが追加され、ベースモデルも併せてマイナーチェンジを実施。注目は内装でRSは赤のアクセントカラーがかなりそそる仕上がり。そしてノーマルモデルには待望の明るい内装色が設定!! RSもいいけどノーマルモデルがたまらないっ!! しかも初搭載のエアコン機能がまあスゴイこと!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:小林岳夫
■アンドロイド内蔵はデカすぎ!! 全部タイプCに変更もエラい
RSの追加に注目しがちだが、ノーマルモデル含め内装にも相当力が入っている。最大のトピックはAndroidオートモーティブというソフトが導入されたこと。これスマホ接続なしで車載モニターにグーグルマップが表示できたり、OKグーグルやグーグルプレイが使えるというシロモノ。ざっくり言ってしまえばクルマにAndroidが搭載されたのだ。
アコードはメーター内にもグーグルマップが表示可能だが、シビックのマイチェンモデルはその機能はお預けとなったが、これだけでも選ぶ価値アリ!! というほど便利なのだ。
ちなみにこれまでUSBポートはタイプAであったが、すべてタイプCに変更されたのもさすが!!
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■あの機能がエアコン連動って高級車やん!! 明るい内装色もイイね
個人的にグッと来たのが空調機能で、エアコンのオートモードを選ぶとシートヒーターも連動する機能が装備された点。これかなりの高額車に採用されている例はあるが、この価格帯に搭載されるのは超絶異例!! 細かいながらもこれはデカい!!
そして割と大きな話題がもうひとつ。今や超絶珍しくなった明るいグレー内装色がノーマルモデルに追加されたこと。ブラックが基本で設定があったとしてもタンレザーなどになりつつある今、あえてちょっと懐かしい感じの明るい内装色が選べるのは素直に嬉しいニュースだ。
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■オトナ仕様のRSがそそりすぎ!! ほどよい攻め具合が◎
ちなみにシビックRSの内装は原則ノーマルモデルと一緒。エアコン吹き出し口に赤のアクセントカラーを採用し、ステアリングやシートにもレッドステッチとRSらしさマシマシの仕上がりとなる。
シビックタイプRほどの派手さはないが、こちらはかなりオトナな感じにまとまっているイメージ。タイプRほどの激しさはいらないが、ちょっとしたアクセントでテンションを上げたい人にはピッタリ!! タイプRにもこんなオトナ仕様が合ってもいいでは? と思うほどのデキなのだ。
恐らくほとんどの人がRSに注目するだろうが、ノーマルシビックだって激アツ!! フリードやN-BOXだけじゃないんだ!! これぞホンダなのだ!!!!
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