新型CX-80の価格以外の情報が出そろった今、ちょっと物足りなく感じている人も多いハズ。ざっくり言ってしまえばCX-60の3列版で見た目も内装も、そう大きく変わっておらず、ストレートにいうと新鮮味があまりない。どうぜ国内のフラッグシップモデルならば4人乗りなど超絶豪華版があればいいのでは!?!?
文・写真：ベストカーWeb編集部
■マツダも超高級SUV市場へ!! 待ってろマイバッハ
「またベストカーがバカなこと言ってんな」って思っている人が大半だと思うが、これあながちナシな話ではないのだ。
というのも今やSUVにすらアルファード並みの快適性を求める声は世界的に広がっており、我らがマイバッハやロールスロイスだって4人乗りのSUVをラインアップしているほど。マツダが超高級ブランドではないことは重々わかっているが、それくらいの隠し玉があってこそのモデルであるのだCX-80は。
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■巨体を他にも生かすべき!! 4人乗りCX-80マジでアリじゃない!?
せっかく全長5m弱という巨体ならば3列目を設置するだけでなく、その広大なスペースを4人だけの空間に仕立ててこそ新型CX-80の真の価値が見いだせる気がするほど。
幸いにして今回はCX-8とは異なり極端なシアターレイアウトを採用していないために、2列目以降のフロアは割にフラットな設計となっており、2列目シートをもう少し後ろに設置させ、踏ん反りが得れるほどのスペースだって余裕で確保できるはずだ。
このスペースが確保できるならば2列目シートにはアルファード顔負けのオットマン付きシートを設置し、今のところ設定のないリアエンタテインメントシステムも採用したいところ。
それでいてディーゼルだけでなくPHEVもある4人乗り超豪華SUVは他にライバルが不在ゆえ話題性だってかなりあるハズ。せっかくフラッグシップSUVを出したのだから、試験的に豪華版CX-80の限定販売など是非に!!!!
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