N-BOXにジョイが追加されたものの、やっぱりノーマルとカスタムが主力であるのは不変のハズ。3派生揃っているセンパイのスペーシアもそうなのだ。とはいえN-BOXファミリー3種比較してみると、じつはカスタムが一番コスパに優れているということが判明。かなりマニアックだけど、一見の価値アリ!!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
■遮音材って言われても…いやいや納車後に地味にこの差は響くのよ
そもそもノーマルとカスタムの価格差は20万円程度で「顔違うだけなんじゃ…」と思っている人も多いハズ。でもかなり装備に差があるのだ。
まずは遮音材、ノーマルはフロアのみなのだがカスタムはフロアとルーフにも投入しており、実際乗り比べると明らかにカスタムが静粛性が高い。ちなみに新型N-BOXジョイはノーマル顔をベースとしながらも遮音材はカスタムと同じとなっており、ここに限っていべばいいトコ取りというイメージ。
ことに非ターボモデルは登坂路などでエンジンを回すケースが多くあり、この差は納車後に地味に響いてくるのだ。
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■スピーカーの数も違うん!? 冷静にカスタム装備充実すぎじゃない!?!?!?!?
加えてスピーカーの数も異なりカスタムが計6個でノーマル比で2スピーカー多いのだ。これは先代も同じであったが、後席に座って音楽を流すとその差は歴然で、音響システムをとってもカスタムに軍配。ちなみに新型N-BOXジョイのスピーカー数はノーマルと同じ。
他にも前席シートヒーターが標準か否か、あるいはシーケンシャルウィンカーの有無、アルミホイールか鉄チンかなどの装備差があるのだ。
顔つきは趣味の領域ではあるののの、細かいながらもここまでの装備差があって20万円の差はむしろ割安といっても過言ではない。遮音材などディーラー試乗では気づきにくい面ではあるが、今後実車に触れる際は今回挙げた箇所にもぜひ注目を!!!!!!!!!!!!!
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