世界初のSUVタイプで4WDのPHEVとして2013年より日本で発売し、欧州、北米、豪州などに展開しているアウトランダーPHEV。2021年12月には2代目へと進化し、初代モデルと合わせて累計37万台以上を販売し、SUVタイプの4WDのPHEVとして世界NO.1を売り上げた。そのアウトランダ―PHEVの大幅改良モデルが2025年春から世界20ヵ国で順次販売を開始すると発表、日本市場にも2024年秋に発売を予定していることを明らかにした。
文:ベストカーWeb編集部/写真:三菱自動車
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■デビュー3年で大幅改良されたアウトランダーPHEV
三菱自動車はアウトランダ―PHEVの大幅改良モデルを発表、2025年春から欧州市場20ヵ国で順次販売を開始することを明らかにした。日本では2024年秋の発売を予定している。
また、ガソリンモデルも大幅改良を予定しており、北米、豪州・ニュージーランドなどへ2025年に投入を予定している。
アウトランダーPHEVは、力強く存在感のある外観デザインとPHEVシステムによる滑らかで力強い動力性能、ツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」など、その高い操縦安定性を高く評価されている。
今回、「洗練」と「上質」をテーマに大幅改良。電動車としての魅力を高めるため、駆動用バッテリーを刷新して欧州仕様では、EV航続距離を80km超(WLTPモード)とし、最高出力も約20%向上させて気持ちのよい加速性能を実現。
また、S-AWC制御の最適化やサスペンションの改良とともに新タイヤを採用し、より上質で安定した乗り心地を実現している。
インテリアでは12.3インチに大型化したスマートフォン連携ナビゲーションや、コネクティッド機能の拡充、シートベンチレーション機能の採用などにより、利便性と快適性を向上させました。
さらに、ヤマハと共同開発し、音質へのこだわりを追求したオーディオシステムを搭載するなど機能装備を充実させた。
日本では今秋に発売ということで、もうまもなくだから期待して待っていよう。
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