三菱自動車は、岡山県の水島製作所で生産している軽乗用EV『eKクロス EV』と日産『サクラ』を合算した生産累計台数が10万台に達した、と発表した。
軽乗用EV『eKクロス EV』と『日産サクラ』は、日産自動車と三菱自動車の合弁会社NMKVの企画・開発マネジメントにより生み出され、2022年5月の生産開始から約2年5か月で生産累計10万台を達成した。
EVのパイオニアである三菱自動車と日産の知見が結集された『eKクロス EV』と『日産サクラ』は、数多くの自動車賞典の受賞を通じて、日本が脱炭素時代に向けて歩みを進める上での理想的なモビリティとの評価を受けている。
三菱自動車は、日産とのパートナーシップの象徴的モデルである『eKクロス EV』と『日産サクラ』のさらなる生産品質向上に取り組み、より多くの顧客に届けていく方針だ。
今回の10万台達成は、両社の協力体制が順調に機能していることを示しており、今後のさらなる成長が見込まれている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。