クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/日産
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・セドリック(2代目/1965-1971)
セドリック/グロリアは1959年のデビューから長きにわたって日産の看板車種として活躍。日産の高級車ラインナップの一角を担っていた2台は、日本だけに限らず北米でも人気を博しました。
今回ピックアップしたのは、1965年にフルモデルチェンジを実施したセドリック130型。アメリカンテイストの初代と趣が変わり、イタリアのデザイナーによるヨーロピアンテイストのデザインに一新されました。
高速走行や静粛性、安全性に磨きがかけられた2代目セドリック。最大の特徴である新開発のL20型2L 直列6気筒エンジンは、およそ20年にわたって活躍し、スカイラインやローレル、フェアレディZなど、日産の多くの車種に搭載された名機として知られています。
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