三菱ふそうトラック・バスは、10月27日に富士スピードウェイで開催される「ジャパントラックショー in Fujispeedway 2024」に出展する。
同社は、大型トラック『スーパーグレート』の新型モデル2台を展示する。2023年に発売されたこの新型モデルは、キャブデザインを一新し、経済性・安全性・先進性、そして操作性の向上を実現した同社のフラッグシップモデルだ。12.8リットルの新型6R30エンジンを搭載し、空気抵抗の改善により、パワフルな走りと高い燃費性能を両立させている。
展示エリアでの実車展示に加え、「トラック・パレード・ラン」にも参加し、走行シーンを一般初公開する。これは、多様なトラックがサーキットコースを一斉に走る特別なイベントとなる。
さらに、電気小型トラックの新型『eキャンター』も展示される。2023年に発売されたこの新型は、車両ラインアップを大幅に拡大し、キャリアカーやダンプなどの架装バリエーションも充実させた。走行時に排出ガスを出さず、振動や騒音が少ないため、カーボンニュートラル輸送を実現する車両として、2017年の誕生以来、国内外で幅広く活用されている。イベントでは、実車展示に加えて、積載デモンストレーションも実施される予定だ。
「ジャパントラックショー in Fujispeedway」は、クルマとトラックのコラボイベントとして2023年に初開催され、今回が2回目の開催。富士スピードウェイを全面貸し切りして行われる。
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