進化が顕著な使える「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回はトヨタ『ハリアー』専用のスマホホルダーを紹介する。さて、これが優れているポイントとは……。スマホの置き場に悩んでいた同車オーナーは、当品を要チェック♪
今回取り上げるのは、カーエレクトロニクスアイテムから車内便利小物まで「カーアクセサリー」を幅広く展開する「SEIWA(セイワ)」からリリースされたばかりのひと品だ。品名と価格は以下のとおりだ。『トヨタ・ハリアー専用スマホホルダー(IMP312)』(価格:オープン、実勢価格:3180円前後)だ。なお当品は、2020年以降の80/85系のトヨタ・ハリアーに適合する。
SEIWA・トヨタ・ハリアー専用スマホホルダー(IMP312)では、当品のストロングポイントを順を追って紹介していこう。まず挙げるべきは、「ハリアーにジャストフィットすること」だ。スマホホルダーは、ドライバーから見やすく操作しやすい場所に固定したい。もちろん運転中の注視は法律で禁止されているわけだが、停車中のナビアプリの確認や音楽アプリの選曲等をしやすい場所にポジションさせたい。
で、ハリアーの場合には純正ディスプレイオーディオの下側のエアコン吹き出し口がスマホホルダーの設置場所としての有力候補となるのだが、エアコン吹き出し口に取り付けるタイプのホルダーはとかく不安定になりがちだ。
SEIWA・トヨタ・ハリアー専用スマホホルダー(IMP312)しかし当品は専用設計であるがゆえに、ジャストフィットし取り付けた後の安定感が高い。なお、取り付けも容易だ。はめ込み型なので工具は不要で、純正のエアコンルーバーをキズ付けないための保護フィルムも付属する。
次いで挙げるべき特長は、「ロングアームタイプであること」だ。ホルダー部とマウント部とを橋渡しするアームはほど良い長さが確保されているので、スマホを置いたときに純正モニターやエアコンスイッチ等と干渉しにくく視認や操作の邪魔になりにくい。
3つ目の利点は「角度調整をフレキシブルに行えること」だ。ボールジョイントが2つ採用されているので、スマホの向きを自由自在に変えられる。
SEIWA・トヨタ・ハリアー専用スマホホルダー(IMP312)そして4つ目の利点は、「ワンタッチでしっかりホールドしてくれること」だ。ボトムステーにスマホを置くと左右のアームが自動で閉まる。ちなみにスマホを取り外すときにはアームの下側にあるリリースレバーを押せば良い。
なお対応スマホサイズは65~85mm、耐加重は250gまでだ。
今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。
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