ヒョンデモビリティジャパンは11月1日、「ジャパントラックショー in Fuji Speedway」に、新型中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN」を初出展した。
このイベントでは、電気バスが富士スピードウェイを初めて走行し、その高い安全性と運動性能を披露した。また、富士スピードウェイのオフィシャルカー『IONIQ 5 N』も展示された。
「ELEC CITY TOWN」は、ヒョンデが日本市場における公共交通機関の課題に対応するために開発した電気バス。日本のバス車体規格に準拠し、220km以上の航続距離を持つこのバスは、2024年末に日本国内での販売が予定されている。ヒョンデは、このバスを通じてCO2削減に貢献し、環境問題への対応を強化したいと考えている。
ヒョンデは、次世代自動車の開発を積極的に進めており、電気バスのラインナップを拡充している。今回の展示は、日本市場における電気バスの需要に応えるための一環であり、自治体や事業者にとっても重要な選択肢となることが見込まれている。
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