2024年も自動車業界は目まぐるしく変化しました。読者のみなさんのご意見を聞かせてください。『レスポンス』に掲載された企業動向の記事から、独自の集計により編集部で注目の記事を10本セレクトしました。そこから1本を選んで、コメントをお願いします。後日、記事化する予定です。<再掲>

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シェル、米カリフォルニアの乗用車向け水素ステーションをすべて閉鎖(02月19日公開)
シェルの米国部門は、カリフォルニア州の乗用車向け水素ステーションを閉鎖すると発表した。シェルは米国カリフォルニア州に、乗用車向け水素ステーション7拠点を擁している。これら7拠点をすべて閉鎖する。閉鎖される期間は「永久」としており、再開される可能性はないと見られる。
燃料電池車の顧客に影響も


デンソーが不適切表示、除菌・消臭サービス「クレベリン」終了(04月01日公開)
デンソーとデンソーソリューションは、景品表示法に基づく措置命令を受け、車両用クレベリンサービスに関する誤認を排除するため、公表した。
効果はあったが


伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ](05月02日公開)
捨てる神あれば拾う神あり---。大手総合商社の伊藤忠商事が、保険金不正請求問題などで存亡の危機にさらされた中古車販売大手のビッグモーターを買収し、その事業を引き継ぐ新会社「WECARS(ウィーカーズ)」を5月1日付けで発足させた。
総合商社恐るべし!?


テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ(05月22日公開)
テスラモーターズジャパンは、5月20日付けで社名を「Tesla Motors Japan」から「Tesla Japan」へ変更した。
テスラジャパンに


トヨタ豊田会長「長いリードタイムで多くの部署が関わり、原因は1つの理由ではない」(06月04日公開)
「トヨタ、お前もか」---。こう思った人も少なくないだろう。トヨタ自動車は6月3日、『クラウン』や『ヤリスクロス』など計7車種の認証試験で不適切な行為が見つかったと発表し、緊急の記者会見を行った。
認証試験で不適切な行為

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新型インホイールモーター、業界最高のピークトルク1500Nmを実現(08月29日公開)
英国Protean Electric(以下、Protean)は8月27日、インホイールモーター(IWM)の新型、ProteanDrive Generation 5(Pd18 Gen5)が、厳格な検証プログラムを完了し、業界最高の性能を達成した、と発表した。
英国Protean Electric


ホンダと決別の八千代工業、社名を「マザーサンヤチヨ・オートモーティブシステムズ」に変更へ(09月05日公開)
八千代工業(ヤチヨ)は10月1日付けで、社名を「マザーサンヤチヨ・オートモーティブシステムズ株式会社」へと変更すると発表した。
マザーサングループとの連携拡大が急速に進む


デンソーの次世代工場、24時間無人で稼働へ(09月09日公開)
デンソーは9月9日、愛知県西尾市にある善明製作所の敷地を拡張し、新たな工場を建設すると発表した。2025年度上期に着工し、2027年1月に竣工、2028年度上期から生産を開始する予定で、工場建屋の総投資額は約690億円を計画している。
2027年完成


「中継ぎ役」PHEVに期待感、日産は自社開発、ホンダは他社から調達[新聞ウォッチ](09月24日公開)
脱炭素に向けた電動化戦略のうち、世界的に電気自動車(EV)の普及が減速傾向にある中で、その「中継ぎ役」としてEV走行に加えてガソリンなどを使うエンジンでも走れるプラグインハイブリッド車(PHEV)に期待を寄せる動きがみられるようだ。
EVの普及が減速傾向


高性能ブレーキの「ブレンボ」、高性能サスペンションの「オーリンズ」を買収(10月15日公開)
ブレンボは10月11日、スウェーデンの高性能サスペンションメーカー、オーリンズを買収すると発表した。買収額は4億0500万ドルで、ブレンボにとって過去最大規模の買収案件となる。
2025年初頭に完了する見込み

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