ここは東京都文○区。ベストなカーをご紹介する某クルマ雑誌編集部に、悩める“クルマ”たちの電話相談室があるという。今回のご相談はご自身の存在感についてお悩みのレクサス ES300hさんから。今回もベストなお答えでベストにおさめまっせ!

※本稿は2024年10月のものです
文:片岡英明、ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年11月26日号

■高級セダン・レクサス ES300hさんのお悩み

ご自身の存在感の薄さにお悩みのレクサス ES300hさん

 自分の存在感、薄くないですか? 昔は「ウィンダム」って名前でわりとモテたんですが、2018年にレクサスの一員として日本に戻ってから注目してもらえません。量産世界初のデジタルバックミラーとか見どころもあるのに、どうしたらいいですか?

●片岡英明相談員のアドバイス

 現行のレクサス ES300hはFF用の最新プラットフォーム、GA-Kを採用したこともあり、走りのポテンシャルは高い。上質で、FF車ならではの広いキャビンも北米市場では高く評価されています。

 ただ、2021年に大幅な改良を受けたものの、登場から6年になり、新鮮味が……。北米では弟分のカムリが新型になったので、ESも次期モデルに期待です。とりあえず今は我慢の時でしょう。

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