創業150年を迎えた松江の和菓子店が5月19日、記念イベントを開きました。

オープン直後から多くの人が訪れた和菓子の老舗・彩雲堂の「工場まつり」。
明治7年・1874年の創業から今年で150年を迎え日頃の感謝を伝えようと松江市八束町の本社工場で開かれました。

中でも目を引いたのが…。

来場者:
「あんなに大きいのかと思いました」

大きさは通常の4倍以上、重さ7キロを誇る特大サイズの銘菓「若草」です。
イベントのために特別に作られました。

このほか、会場ではバラの形をした和菓子づくり体験も行われました。

参加者:
「楽しかった」

Q出来栄えは100点満点中、何点?
参加者:
「60点、お母さんに上げる」

彩雲堂・山口晋平専務:
「感謝を伝える1年にしたいと思うそして次の50年、皆と一緒に200年を迎えられるようなそのような企業になりたいと思っている」

彩雲堂は今後も松江の銘菓を全国に広め魅力的な商品づくりに取り組んでいきたいとしています。

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