米子市の中学生が研修旅行で姉妹都市の韓国・束草市を訪れることになり、生徒の代表が研修の計画を伊木市長に報告しました。
韓国への研修旅行を計画しているのは、米子市の中高一貫校・米子北斗の中学3年生です。
5月17日は生徒の代表が米子市役所を訪れ、伊木市長に研修計画などを報告しました。
研修旅行には中学3年生57人が参加、10月6日から4日間の日程で韓国を訪問し、首都・ソウル市のほか、米子市が姉妹交流している束草市を訪れ、現地の高校生との交流などを計画しています。
研修旅行の事前学習として、生徒たちは韓国語や韓国の歴史、文化などについても学んでいるということです。
米子北斗中学・松村奏太さん:
「気になるファッションや食べ物など、気になるところは調べています。一番は韓国の文化を学びたいと思います」
米子北斗中学・三澤陽彩さん:
「韓国語は自分が興味があるので、ちょっと前から勉強しています。束草高校に行ったときに日本の良さとか鳥取県の良さとかを伝えられるように、探求しています」
伊木市長:
「若い皆さんには、お隣の国、韓国のいろんな文化やいろんな慣習など学んでいただいて良い経験をしていただきたいな」
伊木市長は、市内の学校の修学旅行や研修旅行でも運航を再開した米子ーソウル便の利用が広がればと期待していました。
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