5月は自転車の安全利用推進期間です。
これに合わせ、自転車乗車時のヘルメットの着用などを呼びかける啓発活動が5月21日に岩手県北上市で行われました。
この活動は自転車の安全利用推進期間に合わせ、ヘルメットの着用を促そうと県警などが行いました。
このうち北上市役所前の交差点では、朝8時から警察官や交通指導員など約30人が通勤や通学で自転車を利用する人たちにヘルメットの着用を呼びかけました。
警察によりますと、自転車のヘルメットの着用は2023年4月から全ての年齢で努力義務化されていますが、県内の着用率は7.6%と全国平均の13.5%を下回っています。(2023年7月調査)
県警本部 交通企画課 田中慎也課長補佐
「ヘルメットをかぶることで守れる命もある。ぜひともヘルメットを着用して自転車に乗っていただきたい」
啓発活動は23日まで、県内21カ所で行われる予定です。
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