鳥取県南部町の花のテーマパーク「とっとり花回廊」で、チューリップが満開を迎え、恒例のチューリップまつりが開かれています。
赤、白、そしてオレンジ…色鮮やかなチューリップが咲きそろいました。

南部町の「とっとり花回廊」では、チューリップが満開、恒例のチューリップまつりが今年も開かれています。
園内では、見頃を迎えた200品種16万球の、色も形も様々なチューリップを楽しむことができます。
こちらは、オランダの公園をモチーフにした「花の谷」、キューケンホフコーナーでは、オランダ生まれのチューリップと遅咲きの日本の桜を一緒に楽しむことができます。

とっとり花回廊・尾西美紗子さん:
「満開の花々で春のベストシーズンを迎えています。晴れた日には、大山もきれいに見えますので、カメラを持って園内を回ってみてください」

ところで、1999年に開園した「とっとり花回廊」は4月18日、開園25周年を迎えます。
節目の年の園内は、新年度、「enjoy」をテーマに来園客を迎えます。

観光客:
「きれいですね、暖かくて。天気も良くて、とてもいいです」
観光客:
「心が落ち着きます」

職員のアイディアをもとに、園内に新しいフォトスポットを手作り。
大山を借景に、森の中で記念撮影です。

とっとり花回廊・尾西美紗子さん:
「25周年を迎えた園内で満開の花々を見たり、レストランで食事をしたり、イベントを体験したりと、いろんな楽しみをお届けしたいと思っています」

春らんまんの「とっとり花回廊」、チューリップまつりは、5月6日まで開催。
18日には開園25年の記念式典、そして20日、21日には記念イベントが行われます。

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