5月20日時点のレギュラーガソリンの平均小売価格が22日に発表され、福岡県では3週連続で値上がりしました。

資源エネルギー庁によりますと、20日時点での福岡県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり174円90銭で、13日時点から10銭の値上がりとなりました。

全国のレギュラーガソリンの平均小売価格も、13日時点から30銭高い174円80銭と、4週ぶりに値上がりしています。

政府は、ガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として補助金を給付しているものの、中東情勢の緊迫化などによる原油価格の値上がりや円安の進行も影響し、小幅な値動きが続いています。

石油情報センターは、「小幅な値動きとはいえ強含みもしている」として今後の値動きを注視しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。