バレーボール女子V1・アランマーレのリーグ報告会が酒田市で開かれた。昇格最初の今シーズンは不振に終わったが、監督・キャプテンともに来シーズンの初勝利を固く誓った。
15日に酒田市で開かれたリーグ報告会には、アランマーレの全選手や監督に加え、市内の政財界の関係者など約50人が出席した。
V1昇格最初の今シーズンのリーグ戦は、22戦全敗と厚い壁に阻まれ、トップリーグの厳しさを痛感したシーズンとなったアランマーレ。
北原勉監督は、挨拶で「全敗は重く受け止めているが、何物にも代えがたい経験が出来た」と述べた。木村友里キャプテンも悔しさをにじませながら、来シーズンでの初勝利を固く誓った。
(アランマーレ・木村友里キャプテン)
「最後の最後まで、“一勝”という希望を持って応援し続けてくださった皆さんの期待に応えられなかったのが一番悔しい。来シーズンこそは皆さんの期待に応えられるように、さらにレベルアップしてこれからも戦っていきたい」
アランマーレは来シーズンからスタートする最高峰の「SVリーグ」のライセンスを取得していて、新リーグへの参加の可否は、17日に開かれるVリーグ機構の理事会で正式に決まる。
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