見頃を迎えた日中線しだれ桜並木 =15日午後、福島県喜多方市(酒井真大撮影)

福島県内有数の桜の名所、喜多方市の「日中線しだれ桜並木」が満開を迎え、晴天になった15日、多くの観光客が訪れた。

昭和59年に廃線となった旧国鉄の日中線跡は「自転車歩行車道」として整備され、約3キロにわたって約1000本のしだれ桜が立ち並んでいる。喜多方観光物産協会によると、満開となったのは例年並みで、今週中は楽しめるという。

名古屋市から訪れた女性は「桜のトンネルに感動しました。風で舞い散る桜も風情があります。最高のタイミングで来られてよかったです」と笑顔で話した。

日中線「会津村松」駅名標としだれ桜 =15日午後、福島県喜多方市(酒井真大撮影)
見頃を迎えた日中線しだれ桜並木 =15日午後、福島県喜多方市(酒井真大撮影)
見頃を迎えた日中線しだれ桜並木 =15日午後、福島県喜多方市(酒井真大撮影)
見頃を迎えた日中線しだれ桜並木 =15日午後、福島県喜多方市(酒井真大撮影)

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