看護や救助の仕事を体験できるイベントが26日、秋田市で開かれ、子どもたちが医療の仕事に理解を深めた。

「赤十字キッズタウン」と題したイベントは、日本赤十字社秋田県支部が開いたもので、4歳から12歳までの約150人の子どもたちが参加した。

会場には、災害現場や病室採血のブースが設けられ、赤十字の職員の仕事を体験することができる。

白衣や救護服に着替えた子どもたちは、職員に教えてもらいながら聴診器を当てたり、傷口の手当をしたりして医師や看護師の仕事に触れた。

「車いす」の操作や、動く感覚を体験するコーナーでは、安全に操作するためのコツを学びながら、慎重に介助をしていた。

参加した子どもは、「体験できて嬉しかった。薬をとるのを頑張った」「血を取って検査するやつ。楽しかった」と振り返った。

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