高知市春野町でしっとりと雨に濡れたアジサイが道行く人を楽しませています。

こちらは高知市春野町の通称「あじさい街道」。仁淀川から引いた水路沿い5キロほどをおよそ1万本のアジサイが彩っています。近くには、もうひとつ「アジサイスポット」が。それがこちら。

川村和久記者
「自然の中に咲いているカラフルなアジサイ。こちらにはアジサイが描かれた絵馬、そしてこちらの御朱印帳には鮮やかなあじさいが咲いています」

色とりどりのアジサイに包まれる六條八幡宮。愛称は「あじさい神社」です。2000年に地元「あじさい愛好会」のメンバーが1株から育て始め、今ではおよそ100種類1500株。ということで2024年新しく植えられた2つの品種を紹介しましょう。

まずはこちら「筑紫ルビー」。バラのように優雅に咲く人気の品種です。こちらは「ガクアジサイ」の一種「ひな祭り」。可愛らしい星形が特徴です。境内に咲く様々な種類のアジサイが訪れた人を楽しませていました。

高知市から:
「毎年来ているが心が休まる感じ」
「アジサイは 私のように美しい。ははは!」
「手入れがすごく行きわたっていて素晴らしい」
「最高です。一番!」

六條八幡宮 新川一也宮司:
「今年は特にきれいです。これから梅雨がやってくるがむせる梅雨の季節をみなさんにひと時の涼しげな空気を感じてほしい」

六條八幡宮では6月1日から「あじさいまつり」を開き、アジサイ鉢の販売やお接待などを行う予定です。

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