新潟市西蒲区で特産のそら豆の出荷がピークを迎えています。そら豆の栽培が20年以上続く西川地区では今年も立派に実り生産者は出荷作業に追われていました。

5月下旬から収穫が始まったそら豆。今年は春先の天候不順などにより例年に比べ、収穫量は少ないものの半数以上の農家が病気に強い新しい品種を育て始めたことで品質の良いそら豆ができたと言います。

【そら豆の生産者】
「品種が変わったので、今まで(そら豆栽培を)やっているところから今年の豆は去年よりおいしいという声もあった」

29日は生産者が集荷場に取れたてのそら豆を運び、粒の数や大きさキズが無いかなどを確認していました。

そら豆のオススメの食べ方を聞くと…

【JA新潟かがやき西川アグリセンター 福島義浩さん】
「やっぱり塩ゆでで食べていただけたらと思う。今年は例年以上に大変おいしく仕上がっているのでぜひ購入してご賞味いただけたらと思う」

西川地区のそら豆は6月中旬まで出荷され、出荷量は4トンを見込んでいます。

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