全国的にも評価の高い伊豆地域の名産・乾シイタケの栽培技術向上を目指そうと、4月16日に静岡県伊豆市で品評会が開かれました。

「JAふじ伊豆」の管内では伊豆市を中心に76人の生産者がシイタケを原木栽培しています。

16日は出品された約1000点の中から一次審査を通過した27点について6つの銘柄ごとに大きさのほか形や色光沢などをポイントに審査していきました。

JAによりますと2024年はシイタケの身がしまる2月に雨が多かったうえ、気温が高く栽培には難しい年になったということです。

高齢化などにより生産者は年々減っており、伊豆市は原木栽培に挑戦する地域おこし協力隊を募集しています。

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