6月5日の「環境の日」を前に、夏の日差しを遮るグリーンカーテンが30日、福井市の西武福井店の入口に設置されました。
     
この取り組みは国連が定める「環境の日」に合わせて、市民に省エネや節電に対する意識を高めてほしいと、10年前から市環境推進会議などが行っています。
 
市職員らが西武福井店の正面入口にネットを固定した後、プランターにヘチマやアサガオ、ゴーヤの苗30本を植えました。

福井市環境政策課の山本穂ノ香さんは「グリーンカーテンは夏場の日差しを和らげる効果があるので、涼んでもらったり、見て涼を感じたりしてほしい」と話していました。
 
グリーンカーテンは、8月ごろにはツルが伸びて高さ7メートルのネット全体を覆う
ということです。
        

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