韓国と日本を約2週間かけて旅するドイツのクルーズ船が31日午前、唐津東港に寄港しました。
唐津東港に初めて寄港したのはドイツの会社が運航する全長138メートルのクルーズ船ハンセアティック・スピリット号です。
ドイツ人を中心に約200人の乗客を乗せ、5月28日に韓国・ソウルを出発。
釜山港を経由し、31日午前、唐津東港に入港しました。
31日は唐津城や鏡山観光のほか伊万里・有田などを訪れ陶磁器文化を堪能します。
その後、広島や金沢、秋田など日本海側を巡り、6月8日に最終地・小樽に到着するということです。
今年度、唐津東港には5隻の外国クルーズ船が寄港予定で、ハンセアティック・スピリット号が2隻目となります。
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