対馬市の特産品、乾シイタケの品評会が開かれ、肉厚で引き締まったシイタケが勢ぞろいしました。
原木の乾シイタケの品評会は需要の拡大と生産技術の向上を目指し、年に1回行われていて、今年で63回目です。
今回は126点が出され、形や色・大きさなどを競いました。
最高賞の農林水産大臣賞を受賞したのは「花どんこ」の箱物を出品した原野 貢さんです。
審査委員長 県対馬振興局 農林水産部 太田 聡 部長
「品柄が揃っており、色つや・巻きやボリューム感・香りなど最も優秀であると判断した」
農林水産大臣賞 原野 貢さん
「（日頃から気を付けていること）原木の病気の見回り」
入賞した乾シイタケけは、6日埼玉県で開かれる全国の品評会に出品されます。
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