福島県内で2023年1年間に生まれたこどもは、9019人とこれまでで最も少なくなった。
福島県が県内の人口の動きをまとめた概況によると、2023年1年間に生まれたこどもは前の年より690人少ない9019人で、10年連続で減少しこれまでで最も少なくなった。
また、1人の女性が一生のうちに何人の子どもを産むかをあらわす合計特殊出生率は1.21で、7年連続で前の年を下回った。
福島県は、今年度全ての部局からなるワーキンググループを立ち上げ、2025年3月に人口減少に対する総合的な戦略を策定することにしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。