歯と口の健康週間に合わせ6月7日に盛岡市歯科医師会が紙芝居などを通して岩手県盛岡市内の保育園児に正しい歯磨きの仕方を伝えました。

2024年で28年目となるこの取り組みは永久歯が生え始める時期の子どもたちに自分の歯を大切にしてもらおうと行われています。

7日はニチイキッズ仙北町駅保育園の4歳と5歳の園児24人に紙芝居や劇で歯磨きの大切さを伝えました。


「ぼくは虫ばい菌だ!きょうはぴょんきち君がいっぱいお菓子付けてるから歯を食べようかなと思ったんだ」

虫歯菌が磨き残しのある歯を探しに来ると自分の歯を守ろうと思わず口を隠す子も。

きれいな歯を守るため「ご飯を食べたら歯を磨く」「おやつは時間を決めて食べる」と約束していました。

このあとは実際に歯磨きの練習です。

歯に赤い色素を塗り磨き残しをチェックします。

子どもたちは歯ブラシの持ち方などを教わりながら歯をぴかぴかに磨いていました。

園児
「(王様の歯・永久歯)3本あった。大きな口を開けて(歯磨きを)頑張りたい」

7日はこのほかに盛岡市内2つの保育園などでも歯磨き指導が行われたということです。

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