乳幼児に多いウイルス感染症で口の中や手足などに発疹ができる「手足口病」が流行しているとして県は5年ぶりに警報を出しました。
手足口病は、乳幼児を中心に口の中や手足などに発疹ができるウイルス感染症です。
県によりますと1医療機関あたりの患者数は5月27日からの1週間で5.72人。
6月3日からの1週間では6.59人となっています。
県は基準となっている2週連続5人を超えたため、5年ぶりに警報を出しました。
県はこまめな手洗いや高熱が続く場合は医療機関を受診するよう呼びかけています。
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