岩手県の農畜産物を県内外にPRする「いわて純情むすめ」の認定式が、6月25日に盛岡市で開かれました。
2024年5人が選ばれ、35代目の純情むすめとして7月から活動します。

JA全農いわてが任命する「いわて純情むすめ」は2024年、例年より多い45人の応募の中から18歳から21歳までの大学生5人が選ばれました。

式ではJA全農いわての高橋司県本部長から認定証が手渡され、純情産地いわて応援団長の天津木村さんからたすきがかけられました。

5人は35代目の純情むすめとして決意を新たにしていました。

2024いわて純情むすめ 桐明未唯沙さん(21)
「ずっと憧れていた純情むすめになれて、とてもうれしい気持ちでいっぱい」

2024いわて純情むすめ 加美山結葉さん(18)
「祖父母が農作業をしており、幼少期から実際に見たり体験したりしてきた。生産者の方々の思いや愛を県内外に発信し、たくさんの方を笑顔にしていきたい」

5人は7月から1年間、県内外で約100件のPR活動をする予定です。

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