愛媛県西予市の6月議会で、市民病院など3つの施設の指定管理者を東京の公益社団法人にする議案が27日に僅差で否決されました。
この議案は、西予市民病院など市の3つの施設について、東京の公益社団法人「地域医療振興協会」を指定管理者にするもの。医師や看護師不足、経営悪化などを理由にしていて、市側が6月議会に提案していました。
市議会最終日にこの議案を巡り「賛成」「反対」の立場から討論があり、採決の結果、賛成8、反対9の僅差で否決されました。
管家一夫市長:
「ご理解を得られなかったのは大きな失望であります。再度提案して議会のみなさまにご理解いただく」
管家市長は次の議会で指定管理制度の導入の再提案を目指す考えです。
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