小学6年生と中学3年生を対象に学習状況などを調べる国の全国学力テストが県内でも行われました。

全国学力・学習状況調査いわゆる全国学力テストは、文部科学省が子どもの基礎学力や学習状況を把握するため、全国にある公立の小中学校で毎年実施しています。

対象は小学6年生と中学3年生で教科は小学生が国語と算数、中学生が国語と数学です。

県内では能登半島地震の影響で参加を見送った輪島市を除く小学校192校、中学校82校のあわせておよそ1万8000人がテストに挑みました。

県内の平均正答率は毎年全国で上位を記録していて教育委員会などは今回の結果を指導の充実に役立てたいとしています。

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