小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力・学習状況調査いわゆる「全国学力テスト」が18日に一斉に行われ、県内では約1万4600人が臨みました。

このうち小城市の牛津中学校では3年生102人を対象に行われました。
この調査は、児童と生徒の学習状況を把握し、指導の充実につなげようと、2007年度から全国で一斉に実施されています。
今年は国語、算数、数学の知識だけでなく、それを活用する力を問う問題など幅広く出題されています。
対象は小学6年生と中学3年生で、県内では公立の小・中学校、義務教育学校、特別支援学校など245校の約1万4600人が対象です。

佐賀県は去年の小学6年生の国語のみ全国平均をわずかに上回りましたが、そのほかの科目は3年連続で全国平均を下回る平均正答率となっています。

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