西日本豪雨から7月6日で6年となるのを前に、岡山県の伊原木知事は会見し、災害の記憶を風化させず、防災意識を高めることが大切と話しました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「天皇皇后両陛下に真備町に来てもらい復興状況を視察してもらった。各段に復旧復興が進んでいる。それを報告できたのはありがたく誇らしい」
伊原木知事は3日の会見で、天皇皇后両陛下が2024年5月に真備町を視察されたことに触れて所感を述べました。大規模な治水対策は2024年3月に完了し、堤防が決壊した場所には、復興のシンボルとなる公園が整備されました。これからは災害の記憶を風化させず防災意識を高めることが大切だとしました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「安全度が高まっても県内に絶対安全という場所はない。それぞれのまちに合った備えをしてほしい」
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