夏の交通安全県民運動の柱の一つとなる飲酒運転の撲滅。

9日、北九州市小倉北区では、トラック協会の関係者などが飲酒運転を見つけた際の通報訓練を行いました。

◆通報した女性(訓練)
「駐車場で飲酒運転の疑いでエンジンをかけている車を見つけました」

警察によりますと、福岡県内では6月末までに、飲酒運転に関する110番通報が868件寄せられ、そのうち81件が検挙に繋がっているということです。

◆小倉北警察署交通第一課 佐藤大輔課長
「なかなか警察だけでは飲酒運転を減らすことはできませんので、飲酒通報をして、結果的に飲酒運転でなくても大丈夫ですので、気軽に110番をお願いします」

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