海水浴シーズンを迎え、静岡県伊東市では海の家で提供される食品の安全を確保しようと保健所による一斉監視指導が行われました。

一斉監視指導は海の家で調理し提供される食品の安全を確保しようと毎年行われていて、保健所の職員が食品の保存方法や調理を行う人の健康管理などを確認していきました。

熱海保健所・坂川達哉 主任:
不適切な温度管理によって食材が放置されて菌が増え食中毒になった事例がありましたので、食材を放置することなく温度管理してもらえば、食中毒は防げるのでは

静岡県内では2024年に入り10件の食中毒が発生していて、保健所は食中毒の予防を呼びかけています。

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