山口県下関市の水族館「海響館」にペンギンのひな3羽が誕生しました。

海響館では6月中旬、3年ぶりにひなが生まれました。

海響館では現在、あわせて50羽あまりのペンギンが飼育されていて、立ったまま寝ていたりスイスイと泳いだりする様子を見ることができます。

生まれてから1カ月がたったジェンツーペンギンのひな1羽と、ミナミイワトビペンギンのひな2羽。

親鳥が体の中で消化し、口移しでひなに与える貴重な食事シーンも見ることができます。

さらにー

◆飼育員
「ただいまより、ペンギンのひな、公開体重測定を行いたいと思います」

来場者の目の前で3羽のひなが日替わりで体重を測定。

生まれた時は、約90グラムだったジェンツーペンギン、気になるこの日の体重はー

◆飼育員
「現時点でなんと3.05キロですね」

順調にすくすくと育っているようです。

公開体重測定は、8月4日まで毎日、行われるということです。

◆来館客
「口を開けてるところが一番かわいい」

◆来館客
「お母さんにくっついてるのがかわいい」

◆海響館 出耒沙織さん
「ひな特有のふわふわ、もこもこの可愛らしい姿をしっかりと見てもらって、大きく成長するのを私たちと一緒に、同じ感じで見守ってもらえたら」

可愛らしいペンギンのひなたちは、あと1カ月ほどで大人になるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。