愛媛県の松山城の城山で発生した土砂崩れについて、調査している愛媛大学のグループが2回目の調査の速報会を7月28日に開きました。報告した専門家は土砂崩れは中腹から起きた見解を示しました。

今回の調査報告会では、愛媛大学の地盤などの専門家12人がそれぞれの見解を発表しました。

このうち森伸一郎特定教授は、緊急車両用の道路の崩れた部分はブルーシートで覆われ乾いていて水が流れた痕跡がないため、崩落は中腹部から始まったとの見解を示しました。

防災情報研究センターのバンダリ・ネトラセンター長も、「緊急車両用道路」の盛土部分の斜面が先に崩壊したとは考えにくいとしていて、専門的な解析による検証が必要としています。

愛媛大学の調査グループは第3回目の速報報告会を開く予定です。

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