巧妙化するサイバー犯罪に対して教育現場でも意識を高めてもらおうと、岡山県警が県内の小中学校などの教職員を対象にオンラインセミナーを開きました。

学校でもインターネット環境が整備される中、不審なメールの添付ファイルをむやみに開かないことや、私物のスマートフォンを学校のWi-Fiに接続しないなどといった対策や注意点が説明されました。

(岡山県警サイバー犯罪対策課 本多浩二次長)
「身近な犯罪になっていることは間違いない被害に遭わない、加害者にならないよう学校でも教育してもらいたい」

県警は、担当者だけでなく学校全体で被害防止の対策を行うよう呼びかけています。

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