流行している「手足口病」です。7月28日までの1週間の長野県内の患者数が過去最多となりました。アルコール消毒は効きにくく、県は石鹸を使った手洗いの徹底などを呼びかけています。

子供を中心に夏に流行する手足口病。手や足、口の中に水疱性の発疹ができ発熱などの症状が出ます。

2024年は全国的に流行。県内では7月28日までの定点1医療機関当たりの患者数が24.67人となり、1999年の統計開始以来、最多となりました。

ウイルスは咳やくしゃみ、便などに含まれ飛沫や接触などによって感染します。

アルコール消毒は効きにくいため、県はトイレやオムツ交換の後、食事の前には石鹸でしっかり手を洗いタオルの共有を避けることなどを呼びかけています。

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