おととしの筑後川花火大会で花火玉が落下して全焼した久留米工業高等専門学校の弓道場の建て替え工事が完了し9日、式典が行われました。

建て替え工事が完了したのは、久留米高専の弓道場です。

9日に行われた式典には、久留米高専や筑後川花火大会の関係者らが出席しました。

久留米高専の弓道場をめぐっては、おととしの筑後川花火大会で打ち上げた花火玉が弓道場に落下して爆発し建物が全焼しました。

弓道場の再建には約8000万円の費用がかかったということですが、花火大会の実行委員会などが加入していた保険で賄ったということです。

久留米高専の松村晶校長は、この2年間、校内で活動ができなかった弓道部員らに対し「真新しくなった弓道場で以前よりさらに熱く、存分に活動して欲しい」と話していました。

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