本格的にお盆期間に入るのを前に、関西の交通機関は早くも混雑し始めています。
名神高速道路の大津IC付近では渋滞が発生していて、9日午後6時半時点で、下り線で29キロとなっています。
NEXCO西日本によると、下り線の渋滞は10日がピークとなる予想で、名神高速道路の栗東ICから京都南ICまでの区間では、最大20キロの渋滞が予測されています。
鉄道では、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が9日から今月18日まで全て指定席で運行していて、10日午前の下り列車はほぼ満席となっているということです。
また、関西空港は海外に向かう人などで早くもにぎわっています。
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行き先としては、円安や物価高の影響を受けにくい韓国や中国、東南アジアが人気だということです。
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